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一般・産業廃棄物処理 | 株式会社山治紙業|古紙・アルミ缶・廃プラ・ペットボトル等のリサイクル

一般・産業廃棄物処理

産業廃棄物処理とは

一般廃棄物・・・主に一般家庭の日常生活によって生じるゴミ

産業廃棄物・・・事業活動によって発生するゴミ

事業活動によって発生するゴミは、産業廃棄物処理の許可を持っている業者でないと処理ができません。
当社は中間処理廃棄物、一般処理廃棄物、特別廃棄物などの許可を取得しています。

産業廃棄物収集運搬とは

産業廃棄物の運送業・・・費用をもらって委託業者の産業廃棄物を運搬する事業

運ぶものが産業廃棄物ですので普通の運搬業とは異なり扱いの厳格な基準が定められています。

産業廃棄物収集運搬の許可を持っている業者でないと運搬ができません。

産業廃棄物処理の問題点

産業廃棄物処理の問題点 不法投棄
処理代を支払いたくないため、預かった廃棄物を不法投棄する業者が後を絶ちません。

違法な転売
食品など賞味期限が切れているのに転売する業者も増えてきています。

処理費用削減と安心安全の秘密

 

株式会社トクヤマの
代理店

株式会社トクヤマの代理店として、セメント資源化を推進しています。
1.廃プラスチックを燃料として活用
2.燃焼後の灰分はセメントそのものとして活かしきる

埋めたり、焼いたりすると、環境にもよくないし、余分なコストがかかります。

株式会社トクヤマのホームページはこちら

適切な減容処理技術

次の工程(セメント資源化又は再生)に向けた適切なプラスチックの収集・選別と減容処理技術。

減容しなければ輸送コストが必要以上にかかってしまいます。

総合的な提案力

再生原料の需要に対しても安定的な供給を行っておりますので、排出事業者ごとに総合的な評価を含めた廃棄物管理を提案しております。

廃プラスチックの受入条件

トクヤマでは、搬入された廃プラスチックを焼成炉投入に適当な大きさまで破砕します。破砕されたプラスチックはそのまま配管で結ばれた焼成炉まで空気圧送され燃料となります。燃焼後はその他の原料と一体となりセメントに生まれ変わります。 受入できる条件の概略について以下に列挙します。

 

■焼成に適合する廃棄物の基本条件

・基材がプラスチックで十分な熱量を有すること(※1)

・塩化ビニルや難燃剤を含まないこと(※2)

・焼成炉への供給方法に合わせて、硬質・軟質の分別がなされていること(※3)

 

■形状性状にかかる条件

・運搬、破砕、圧縮が困難な大きさ硬さでないこと(※4)

・破砕、空気圧送を困難にする強い粘着性がないこと

 

■その他の付帯条件

・金属、ガラス、木などの異物がないこと(※5)

・火災の危険を伴う溶剤及びその臭気がないこと

・保管上問題となる食品残さやその腐敗臭がないこと

・生活系の廃棄物でないこと(産業廃棄物であること)

 

※1 ラミネート・メッキ加工等による紙・金属箔の付着、複合素材を問題としません。

※2 塩素、フッ素、臭素、ヨウ素などのハロゲン元素はセメント焼成炉の損傷、燃焼の阻害、製品の品質低下の原因となるため。

※3 軟質(主にフィルム状)のものは一般的に見かけ比重が低く、破砕後の空気圧送(配管で直接焼成炉に供給される)に適します。これとは別に、見かけ比重が高い硬質(主に成型品、ブロック状)のものは破砕後一時保管を経て適宜ペールローダー等で運ばれます。また、軟質のものは圧縮機による梱包、硬質のものは圧縮しにくいのでフレコン詰による梱包が必要となります。なおフレコンはワンウェイ使用で、廃棄物と一緒に焼成されます。

※4 例えば、運搬や作業に支障をきたすほど極端に大きい又は重いもの、1mを超える幅のフィルム又は板状物(コンベアに収まらない)、長尺で互いに絡んだもの(収集困難、コンベアに乗らない)、50㎝角を越えるブロック(破砕刃の破損、運搬困難)、10mm径以上のロープや網(破砕困難)

※5 燃料とならない。破砕・圧縮機を破損する。

再生資源プラスチックの引取条件

■適合するプラスチックの基本条件

・基本的に単一組成の熱可塑性樹脂であること(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等々

 

■形状性状にかかる条件

・運搬、破砕、圧縮が困難な大きさでないこと

 

■その他の付帯条件

・異物や臭気が一切無いこと 前記条件以外に、他に発生する廃棄物との相対的な関係を無視することはできません。分別を進めることで廃棄物の処理が困難になる場合もあるからです。いずれにせよ廃棄物とその処理体制全般を通してバランスよく管理してゆく必要があります。

 

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